ご提供するUTM機器には、フィルタリング・インターネット サービスメニュー以外の機能も標準装備されています。下記機能のご利用は、お客様の環境やご要望を伺った上、別途ご提案、お見積をさせていただきます。

2000を超えるアプリケーションとネットワークプロトコルの制御を行うことができます。特定のアプリケーションで利用する回線帯域幅を全体、グループ、ユーザ毎に指定可能です。
例えばYouTubeで利用可能な回線帯域制御、BitTorrentのプロトコル利用禁止等をプルダウン形式で簡単に設定可能。ブラウザからのファイルアップロード、メール添付などの制御（特定ファイルを許可）なども可能です。

本社、支社、工場など複数の拠点とSTAR型やリング型で接続している場合、ネットワーク全体を見通す包括的なネットワークセキュリティが必要となり、そのような利用体系にも対応しています。

User Identity Awarenessとアプリケーション制御を併用することにより、社内ネットワークにおいて、「誰がいつどのアプリケーションで何をしたか」を可視化することのできる強力かつ多彩な機能です。

QoSを実現するため、一般的な回線帯域制御の機能を有しています。それに加えて、Clavister製品では、BitTorrentなどの特定のアプリケーションのプロトコルを指定し、1日で2Mbpsなどの回線利用制限をかけることができます。

ネットワークのトラフィックを制御し、パケットを遅延させ通信性能を最適化し、レイテンシを低減。必要な帯域幅を確保します。

実回線から仮想回線へのルーティング、マルチキャストや透過など様々なルーティング定義が柔軟に可能となっています。Clavister cOSの特長のひとつでありもっとも先進的な機能の1つです。

サーバの稼働状況を常にモニターし、設定した運用ポリシーに沿ってWebサーバや業務サーバの負荷を分散します。

ファイアウオール機能のレポートのみならず、社内利用者ごとのレポートを作成することが可能です。「いつ誰が何をしたか？」を一覧で表示いたします。お客様のご要望に応じたレポートを独自レポートも作成可能です。